2010年12月1日水曜日

外資系企業の転職で必要な英語力

ますますグローバル化する社会の中で,外資系企業に就職したいと思っている方が増えています。

そんな中で,自分の英語力が気になり,迷っている方が多いのではないでしょうか。

現状は,たとえ外資系企業であっても,そんなに英語が話せなくても大丈夫な企業もあるようです。

外資系企業への転職といっても、英語の能力より仕事の能力を重要視するからです。

そのため、外資系企業への就職希望でも,必ずしも語学堪能である必要はないのです。

英語に自信がない人の中は、英語で書かれた書類関係を恐れているかもしれません。

でも,取りかかってみれば英語は要所要所に繰り返し登場する記号のようなもので,

そこだけ覚えればいいということに気づくはずです。

外資系企業で働く人たちの語学力は、平均すると

TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)800点ほどだそうです。

留学経験者、帰国子女は例外として除外しています。

ですから外資系企業に転職してから英語を勉強しても遅くはありません。

特に若い人の場合は、英語力なしで外資系企業に転職することは不可能ではありません。

語学の勉強は、実際に外資系会社で働きながら続けていっても間に合うからです。

とはいえ、語学力がないままでは,外資系企業ではいろいろ不便をきたすことでしょう。

英語を話せる方が絶対有利ですし,外国への出張や対外折衝など,業務上の評価とも関わり,

将来の出世とも関わってきます。

今英語があまりできなくて外資系企業への転職を考えている人は

今のうちから英語を勉強して少しでも語学の実力をつけておくことが大切でしょう。

どうしても語学を身に付けたければ,短期語学留学などもあります。


2010年11月23日火曜日

ニートと就職活動





最近ニートという言葉を耳にします。

十数年前にフリーターという言葉が生まれ現在も使われています。

ところで,現在使われるニートとは,どんな人達を指して言うのでしょうか。

ニートは、イギリス生まれの言葉で,就職や職業訓練などをしていない人を指します。

ニートは,フリーターとは別のものとして区別されています。

正社員ではなくても、アルバイターやパートタイマーなどの何らかの形で仕事をしている人のことはニートとはいいません。

ニートはどのような仕事にもついてなく,かつ就職活動等も行っていないという人達をいいます。

そのため日本では,ニートという言葉を使うときは少々悪いイメージが感じられます。

就職する意欲を失った若者やひきこもりを指し、どうしてもマイナスのイメージが強いのです。

近年、働く意欲もなく就職活動にも消極的な人達が多いです。

日本国内では社会問題になるほどです。

これは,本人だけのせいでなく,最近の雇用情勢の悪化とも関係することですが

働く機会、働く意志、働く環境などが奪われているということなのかもしれません。

イギリスでニートという言葉を使う時は、働いていない人を広く指し示しているだけのようです。

イギリスのニートはボランディアや育児に従事している人のことも指しますし、

休職中や離職中の人も全てニートです。

日本で捉えられているほど悪いイメージは感じられません。


2010年11月18日木曜日

日雇いバイトはなぜ人気があるのでしょう

日雇いバイトを選ぶ理由

ここ数年,日雇いバイトをする人が増加しています。

では,どうして日雇いバイトを選ぶのでしょうか。

日雇いバイトしか仕事がないのでしょうか。

実は,日雇いバイトを選ぶ理由の多くは,気苦労なく仕事ができるということなのです。

最近は,企業に就職して問題になることは,仕事の内容よりも、職場の人間関係が多いのです。

日雇いバイトに関しては、職場の人間関係はほとんど無いといってもいいです。

そのため,人間関係による問題やストレスはほとんどありません。

ですから楽に仕事ができるのです。

また,仕事上責任をもつことがほとんど無いということも,

日雇いバイトを選ぶ理由としてあげられます。

本社員のように,長く同じ会社に勤務していると、責任ある仕事を任されます。

その責任の重さをストレスに感じる人もいるのです。

責任はほとんどないのが、日雇いバイトの仕事です。

その日限りの仕事だからです。

また,仕事を得るための情報も,携帯電話で簡単に入手でき,次の日から簡単に仕事ができます。

このように,日雇いバイトは,人間関係やわずらわしい仕事で悩むことも無いことが,

日雇いバイトが選ばれる理由ではないでしょうか。

今後も,日雇いバイトの人気は続いていくと思われます。

2010年11月16日火曜日

就職活動の一般常識試験とは

たいていの企業は入社試験に一般常識試験を取り入れています。

これは、人間としての一般常識を備えた人を採用したいという会社の基本姿勢の表れです。

入社資格の最低ラインと言ってもいいでしょう。

つまり,社会人として当然知っているべきことをその人が持っているか

どうかを試すものであり、人員選考の基本といえます。

では一般常識にはどのような基準が設けられているのでしょうか。

一般常識と言っている以上,当たり前のことを知っていたら問題はないわけです。

でも,当たり前のつもりで生きている人でも,そのことが世の中には

通用しない非常識なことであるかもしれないのです。

当たり前のことを理解できないままに世の中を渡っていて,

恥ずかしい思いをすることもあります。

どのような状況になったとしても,最低限身につけるべき知識は身につけておくべきです。

このようなことから,会社としては一般常識を一通りは持っている人材を

採用したいと思っています。

今後,会社の戦力となり,会社の代表とも言える存在になっていく人材を選ぶとき、

一般常識を基本にするのは当たり前です。

希望する会社に採用されるためには、一般常識が全てではないことはいうまでもありません。

また、もし就職ができれば一般常識は必要ないということでもありません。

常日頃から一般常識を身に付けておくことと,入社後の自分のスキルを高めることは

決して無関係ではないのです。

会社の一員である以前に,一般常識を身に付けた社会人でなければならないからです。


2010年11月13日土曜日

在宅ワークの現実

 在宅ワークの仕事には、いろいろありますが,ここではデータ入力について書いてみます。

これはただ単純な入力作業だけなく,細かい指示や仕様が企業によって違います。

在宅ワークの準備や経理や備品の購入など,自分でやることがけっこう多いです。

在宅ワークの報酬は出来高制が一般的です。

実際の時給は換算すると500円~600円というのが、在宅ワークの初心者の実情です。

しかし,その人のスキルが高ければ,高い報酬を得ることができます。

あなたが在宅ワークでもっと稼ぎたいのであれば,スキルを磨き,

仕事の選り好みをせず幅を広げていくなど,仕事に意気込みを持つことです。

このように,在宅ワークには,頑張るぞという強い意志が重要です。

しかし,在宅ワークにも厳しさは付きものです。

例えば,ミスタッチや使えないデータなどにはお金は支払われません。

せっかく,時間をかけてやった結果なのに,そのような場合の落胆は大きいです。

ですから,最初に正確に仕事を覚えることです。

最初の企業の指導をしっかり聞き,仕事内容を正しく覚え,

疑問が生じたらそのままにしないことです。

たずねることを,おっくうがらず,恥ずかしがらないことです。

そして,徐々に量をこなせるようにしていけばいいのです。

こつは,「質から量へ」「正確さからスピード化へ」です。

このような在宅ワークですが,初めて報酬をしたときの喜びは,

金額に関係なく大きいものがあります。






2010年11月11日木曜日

ハローワークによる仕事の紹介

ハローワークご存じですよね?

仕事を探すとき,ほとんどの人がハローワークに行くと思います。

ハローワークの正式名称は公共職業安定所と言います。

昔は職業安定所と呼ばれていました。省略して職安と呼んでいました。

最近は愛称のハローワークが普通の呼び方になりました。

ハローワークは厚生労働省の行政機関で仕事を探している人に仕事を紹介したり、

雇用保険などの業務をしたりします。

ハローワークには全国各地からの60万件近い求人情報があります。

仕事をしている・いないに関係なく,誰でも、ハローワークに行って雇用の

情報を無料で聞くことができます。

その他にも、様々な就業サポートサービスや就職セミナーなども無料で開催されています。

また,ハローワークの窓口で就職相談をすることもできます。

関係職員が適切な仕事を教えてくれますから,職探しで悩んでいる人は,

是非,この就職相談にハローワークをたずねてみてください。

職員に紹介された仕事には絶対に行かなければならない、ということではありませんから安心です。

どの企業への採用を希望したいか決まった人には、紹介などもお願いできます。

紹介だけでなく、採用試験時の心得や書類の書き方なども教えてくれます。

希望する形の求人情報を見つけたり、仕事探しに役立つ情報が効率よく入手するために,

ハローワークを上手に活用することを勧めます。


2010年11月7日日曜日

主婦に人気の在宅ワーク

今主婦層に特に人気がある仕事に在宅ワークがあります。

在宅ワークの特徴は,会社に通わずとも自宅を基点に仕事ができることです。

その中に,パソコンとネットワークを利用して自宅で仕事を処理するSOHOがあります。

SOHOは,仕事を処理することができる設備を駆使して仕事を請け負うという形が一般的です。

女性が結婚し,出産後も勤務可能かというと、必ずしもそうではありません。

保育所や児童所や託児所など年々増えており,主婦が働きながら子育てをできる環境は整いつつあります。

それでも全国的には,空き待ちのところも多く,地域によっては格差があります。

核家族化や少子化傾向にある中で,子どもがある程度まで育つまでは自分で育てたいという人も増えています。

そのため、出産を契機に退職する人は多いようです。

少し前までは、小物を作ったり何かに色を塗ったり包装したりという,

いわゆる家庭内内職をする人が多かったのが,今はこの在宅ワークが増えてきました。

在宅ワークのメリットは、パソコンと通信機器が置ければどこででも作業ができ、

廃棄物等も出ないことです。

過去のノウハウを生かした仕事ができるのが,在宅ワークのいいところです。

そのため今では,在宅ワークは主婦が好んで行う人気の仕事になっています。

2010年11月6日土曜日

希望が持てる女性の仕事市場

厚生労働省の発表によると、2006年に6657万人だった労働人口は、

2030年には1070万人減少すると予測しています。

そんな中で脚光を浴びているのが女性のウーマンパワーです。

働く人の人数は、2006年では女性が2,700万人、男性が3,800万人だそうです。

男性の方が多いですが。前年と比べると男性は3万人減、女性は9万人増なのです。

そのわけは,結婚後も仕事を辞めずに働き続ける女性が増えており、共働きを続ける人が増え

たことから、ここ3年は連続して女性の働き手は増え続けています。

しかし,女性の働く場所は、一度退職するとなかなか再就職が難しいという特長もあります。

結婚や出産のために仕事を辞めた人は、育児が一段落してからは働きづらいのです。


もしも女性にとって働きやすい状況を整えることができるならば、

働く女性の数がぐっと増えて経済も活発になっていくことでしょう。

男性が会社を立ち上げる場合、一番多いのは55歳以上だそうです。

しかし、女性の場合は30代後半の企業が多く、それ以後は少しずつ少なくなっていきます。

新たな事業を興す女性は、育児に正面から取り組んでいるという人が多いようです。

子どもは育てたい、仕事は続けたい、という悩みを抱えている人が多いことが特長です。

職を求めている人がいる一方で,過労に苦しんでいる人もいるのです。

今後,労働を共有し,労働のバランス化を図っていったら,

今以上に女性も働きやすくなることでしょう。

働きたいと思っている女性のみなさん,希望を持ってください。

2010年11月4日木曜日

女性の転職と面接

就職活動をする上では絶対に避けては通れない関門,それは面接です。

女性が転職するとき,面接でどんなことを,どのようにアピールしていけばよいのでしょうか。

一番大切なことは,志望動機です。なぜその仕事をしようと思ったかということです。

自身の目指すものが,間違いなく会社の目指す方向を向いているかどうかは面接評価のポイントになります。

事前にその会社の経営方針等について調べておくと,話しやすくなります。

そのためには、希望する会社がどのようなことをしているのかを調べましょう。

質問には手際よく答えた方が好感度は増しますので、あらかじめ自己PRや動機などの聞かれ

そうなことは頭の中でまとめておきます。

女性の面接に必ず出てくる話題があります。

それはなんだと思いますか。




それは,家事や子育てと仕事の両立の問題です。

問われても,きちんと答えられるようにしておきましょう。

この人となら共に働きたいと,面接者に思わせることができるかが,採用選考のポイントになります。

笑顔を忘れず,相手に好印象を持ってもらえるような女性をイメージすることが大切です。

女性らしい話し方を心がけて,落ち着いて話し,そしてしっかり相手の話聞きながら答えましょう。

その中で,自分なりの考え方を持っていることをアピールしていくといいでしょう。

仕事へのスキルをどれほど有しているか、そして仕事への熱意をどれだけ持っているかが

女性の転職活動では鍵となるでしょう。

女性であることを弱点とせず、いかに長所として相手にアピールできるかという点も面接では重要な事柄です。


2010年11月2日火曜日

女性の転職と資格

女性がより良い職場に転職を成功させるためのひとつに,資格を取ることがあります。

資格取得は自分自身のスキルをアップにつながり,転職の際の企業へのアピールを高めることができます。

その人のスキルが高ければ,結婚して子供がいたとしても、企業の評価は高く,採用に結びつく確率が高まります。

では,どんな資格を取ればいいのでしょう。




それは,仕事に役立つ資格を取ることが重要なことで,そのことが転職をより可能にします。

最近は,英語関係の資格は女性の転職に有利な資格として人気があるようです。

英語のスキルを身につけることができれば、転職には好条件となることでしょう。

今メジャーなものに,TOEICがあります。

TOEICは今日本の企業の中で昇進や昇格の条件となっています。

多くの企業が取り入れている資格だといえます。

ですから女性の転職を成功させるためにも大変有利な資格なのです。

一般的にスコアが日系企業ではTOEIC600点以上、外資系では850点以上の人が

英語のできる人材として求められています。

この他,フードコーディネーターやインテリアコーディネーター、WEBデザインなどが今女性に人気の
ある資格があります。

大切なことは,転職したい企業が高く評価している資格はどんな資格なのか調べ,その資格を選択し取
得していくことです。

しっかりとした目標を決め,努力してみましょう。

きっと達成の喜びを味わうことができるでしょう。


女性の転職について

最近は,結婚・出産後も仕事を続けるなど,女性の社会進出とともに第一線で働き続ける女性が増えています。

それに伴い,もっと良い条件の職場を求めて転職を考える女性も増えてきました。

男性の転職とは違い,女性ならではの転職に対する不安や疑問があるのではないでしょうか。

一昔と違い,結婚してからも、仕事を続ける女性が増えてきています。

幸い,結婚が転職の不利になるようなことはないようです。

既婚者が家庭優先を勤務条件として出してしまうと、転職活動では不利になってしまいます。

きちんと仕事を正社員としてやっていく意思をアピールすることが重要なのではないでしょうか。

女性の転職の場合、子供がいることは不利になるかというと、

これも同じで最初から、残業はできません等の条件をつけない限り

その人の実力次第ということになるでしょう。

女性の転職は、育児や託児をサポートしてくれる人や施設があるなど、

企業側が安心する材料があるかどうかで案外左右されるかもしれません。

すでに育児をしながら働いてきた経験や実績は転職時の好材料になります。

女性が転職をするときには,家庭や育児、また将来の結婚など、様々な不安があります。

しかし,そのために女性の転職が不可能ということはほとんどあり得ません。

大切なことは,いかにして,ひとつひとつを解決して転職を成功に結びつけるか考えてみることです。


2010年11月1日月曜日

コンビニのアルバイトで使う機械

コンビニのアルバイトは、たくさんの機械を扱います。

アルバイトを始める前に,どんな機械があるか、あらかじめ頭に入れておくのもいいでしょう。

まず,一番多く使うことになるPOSレジがあります。

いろいろな機能があり,会計機能のほかに宅急便の受け付けやチケットの発券などができます。

またコンビニによって少しずつ機械が違うことも頭に入れておきましょう。

もうひとつの特徴は、端末機としてのPOSレジは,商品が販売された時点で,

本部にその情報が伝わるようになっているのです。

ハンディ端末と呼ばれる発注用のハンディパソコンと検品などに使うスキャナ端末があります。

難しそうですが慣れれば扱いは簡単です。

コピー機もありますのできちんと使い方を覚えなければなりません。

メーカーや制作年度により,微妙に機能や操作の仕方に違いがあります。

コピー機の使い方のわからないお客さまにきちんと説明をしたりするのも大切な仕事なのです。

この他,写真の現像機,店内の掃除機(バフィグマシン),値段のシールを付けるハンドベラー,

弁当を暖めるレンジなど,コンビニにはいろんな機械があります。

でも,使い方に慣れればだいじょうぶです。


コンビニアルバイトのメリットデメリット

コンビニエンスストアでアルバイトをすると、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
一番のメリットは,初心者でも安心して働けるという点です。

それはコンビニの仕事自体は完全にマニュアルされているためです。

そのため初心者でも安心して働け,働くことに抵抗を感じないという点です。

また,客層も子供からお年寄りまで年代はさまざまで,

色々な世代の人の接客をとおして社会勉強になります。

勤務はシフト制のところが多く,自分の都合に合わせて仕事を組むことができます。

時間帯は比較的短時間の募集が多く,主婦のかたにピッタリの職場といえます。

次にデメリットと言える少し大変なところもあります。

たとえば、仕事内容が商品の陳列、検品、発注や、店の掃除など,多岐にわたり,覚えるまで少し時間
がかかることです。

このように,コンビニの仕事は,仕事の量の割りには高時給ではないのは確かです。

いずれにしても人と接するのが好きな人、テキパキと仕事のできる人,コンビニの業界のことを勉強し
てみたいと思うひとには、意義のあるアルバイトになると思います。

もし,興味があれば、一度好きなコンビニでアルバイトするのもいいでしょう。


2010年10月31日日曜日

コンビニアルバイトの探し方

アルバイトをコンビ二でしてみようと思ったら、仕事はどのように探したらよいでしょうか。

まず,自分が働けるエリア内にあるコンビニに直接行ってみましょう。

お店の入り口などに,アルバイト募集の張り紙を見かけることがよくあります。

アルバイトの出入りが多いから張り紙がしてあるのではないですので心配しなくていいです。

そのわけは,コンビニは24時間365日営業しているため,ある程度余裕をもった

人数でスタッフを揃えておくための方策なんです。

他にはアルバイト情報誌やインターネットの求人サイトなどで探すこともできます。

コンビニは,様々な地域に点在していますので,自分の学校や家の近くのコンビニを見つけるといいでしょう。

働いてみたいお店が見つかったらまず電話をします。

その時の印象も大切ですので,元気な声でハキハキと話しましょう。

次は面接です。面接には必ず履歴書を持参します。

履歴書に載せる写真は,服装や髪型などに気をつけ,

ピアスなどははずし,化粧は派手すぎないようにします。

文字は丁寧に書き,漏れのないようにしましょう。

また面接時間の5分前には到着し,面接では自分の希望などをしっかりと伝え,そのお店で働きたいと
思った理由など,はきはきした態度で話すようにしましょう。


働きたいお店を決める前に,実際に店に行って様子を見ておくのもいいでしょう。


コンビニでのアルバイト

 雇用情勢の厳しい今日,どこかアルバイトはないだろうかと思っておられる方は,年齢を問わず多いことでしょう。
特に若い人は,その思いが強いのではないでしょうか。
今回は,いつも身近にあって,24時間営業しているコンビニエンスストアーのアルバイトについて紹介します。
コンビニ従業員のほとんどがアルバイトかパートです。
実際の仕事内容は一体どのようなものでしょうか。
仕事内容の中で最も重視されているのが接客です。
接客はお客様との接点であり,その業務の如何で営業成績に大いに関わってきます。
接客に求められるのは,気持ちのいい接客態度と正確なレジ操作です。
そして,敏速な品物の袋詰めや弁当加熱などいろいろです。
また,商品が売れた後,少なくなった商品を棚に並べる「商品出し」という作業があります。
店内には多くの商品がありますから,常時目配りは不可欠で,各商品の売れ具合を把握しておく必要があります。
この他,「売り場管理」といって,商品棚を常に整然と保っておかなければなりません。
「商品出し」と共に大切な仕事です。
お客さんは品物を手に取ってみた後,きちんと元の場所に置かないことが多いのです。
また,弁当やそうざいなどにある「消費期限」を常にチェックしておかなければなりません。
古くなったら廃棄していきます。新鮮や清潔は店の人気に大いに影響します。
この他,商品と直接関係ないことですが,駐車場や窓ガラス,トイレなどの掃除もあります。
仕事になれてきたら,商品の仕入れの「発注作業」なども,
店の端末機を使ってできるようになります。
また,季節によってギフトの予約・年賀状印刷受付,宅配便の受付なども行っています。
ここまで読むと「うわー,僕はできない,だめだ」と思わないで下さいね。
だれも,最初からできる人はいないのです。
こつこつと仕事を覚えながらいくことです。
そうです。「根気と努力」そして前向きな態度です。